地域創造力アドバイザー活用のススメ
木質バイオマス利用を考えたい自治体の方へ
近年では、長年にわたり手入れがされない森林が増えたことで、
森林整備を加速していくこと、生産される木材の多様な用途を見出すことが求められています。
そんな中で、木質バイオマスエネルギーは、地域の木材利用に重要な役割をもっています。
海外から輸入する化石燃料の価格高騰や、地球温暖化への対策が急務となるなかで、
化石燃料から地域の木質バイオマスエネルギーに転換することは、二つの意味があります。
一つ目が、エネルギー価格を安価かつ安定にすること、
二つ目が、地域の木材を使うことで地域の林業の振興に繋がるので、地域経済に循環的な価値をもたらすことができます。
そんななかで、代表の小川は、森林との暮らしはいつまでも必要なものと思い、
木質バイオマスエネルギーを軸に、地域の新たな営みにつなげる取り組みを支援してきました。
そのような実績を評価頂いたことで、
この度、総務省が認定する「地域力創造アドバイザー」に登録いただきました。
環境保全・SDGs分野での登録となります。
この地域力創造アドバイザーに関する情報提供及び招へいに必要な経費について、総務省が自治体に費用を支援する制度です。
制度の詳細はこちらから
https://www.soumu.go.jp/ganbaru/jinzai/
実際に、どんな支援ができるの?
たとえば、弊社では、こんな支援ができるのではないかと思います。
地域の木質バイオマス利用の構想とりまとめ
地域で入手できる木材の燃料の量や価格を調べる。
化石燃料を多く使う施設に対して、バイオマスボイラーを導入する最適な仕様を決める
これらの取組みで得られる光熱費の削減やCO2削減効果をまとめる。
木質バイオマスボイラーを導入した地域への改善提案や効果検証
既に導入した木質バイオマスボイラーについて改善提案を行う。
これまでの導入効果で、地域経済への波及効果をまとめる。
どれも、必ずしも難しことではないと思います。
弊社からは、そんな難しそうなことをわかりやすく!
をモットーにしています。
木質バイオマスに関するノウハウや計算などについて、
丁寧にご説明・ご提案して、お客様や地域のお悩みに対応いたします。
興味がある方は弊社までお問い合わせ頂ければと思います。
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