【光熱費の高騰】省エネで我慢せず、燃料を変えてみる選択肢とは?

こんにちは、合同会社もりほっと代表の小川です。

弊社は、木質バイオマスエネルギーで地域の経済と環境がサステナブルになることを目指し、全国各地のご相談や導入時の設計や販売を行っています。

最近は、特にエネルギーに関するニュースが多くなりました。

このブログをお読みの方でも、最近の石油価格の高騰で何か対策をしたいと考えている方も多いと思います。

一般の家庭でも石油価格の高騰は悩ましいところですが、こんな会社の経営者の方は一層お悩みなのではないでしょうか?

  • 宿泊施設・ホテルや旅館
  • 日帰り入浴施設
  • 老人ホームなどの介護福祉施設

こういった施設の経営・運営するときには、入浴の設備を毎日稼働しないといけませんね。

ですので、灯油やA重油などの燃料の購入費用の負担が大きい施設です。

昨今のように、石油価格が高騰したとき、どんな対策があるでしょうか?

石油価格は、上がる時もあれば下がる時もあるから、今は小まめに節約して耐えるだけ
省エネをしようとしても、ちょっと費用が下がるだけだしな

そういう風に思う方も多いと思います。

私も、ガソリン代が上がっている最近は、

給油の量をちょっとずつにしたり(笑)
小まめにエンジンを止めたりしています。

ただ、こういう省エネ・節約だけだと、どうも苦労や我慢を重ねている気がしてしまいます。
しかも、実際どれくらい節約したかというと、自己満足に近いような…

安価で環境に優しい木質バイオマスへの転換へ

石油というのは基本的に地球上から枯渇する資源です。
(当然、急になくなることはありませんが)

また、石油を燃やしたときの二酸化炭素(CO2)は地球温暖化を進めてしまいます。

「脱炭素」なんていう言葉がよく聞かれるようになりました。
これは、CO2を排出する石油やガスに頼らないようにして、
持続可能な社会や生活にしよう、ということです。

我慢したり小まめにアレコレする省エネではなく、
これからは「石油以外の燃料を使う」という選択肢もあります。

それが、弊社が得意とする木質バイオマスです。

林業で生産される丸太のほか、低質な木材や端材を燃料とするので、
安価で供給が途絶えることが少ないです。

安価なので光熱費の大幅な削減が可能になります。

しかも、温暖化防止にも、林業や木材業の売上アップにもつながるので、
環境にも地域経済にも優しい燃料になります。

これから、施設の運営や経営をされる方は一度ご検討するとよいかと思います。

同じ思いを持つ仲間を探しています

我が家では、薪をお湯を沸かして、お風呂や暖房を使っています。

薪は、ご近所や近くの林業家さんなどから入手しています。

これがあるから、災害で石油や電気がなくても生活を続けることはできます。

こんな持続可能な生活をすることはこれから必要ではないでしょうか?

そんな将来に共感する仲間がもっと増えてほしいなー、そんな気持ちでいます。

もし、気になる方がいらっしゃったら、いつでもお問い合わせください。

光熱費にお悩みの経営者の皆さまへ
「木質バイオマスの使い方ガイドブック」
無料で配布しています。